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福医大 経営企画会議を設置 課題の情報共有、調整協議〜菊地理事長ら会見
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福島医大は一日、学内に法人経営企画会議を設置した。大学のさまざまな課題について医学部、看護学部、付属病院が情報共有した上で調整協議し、役員会の審議円滑化を図る。
同日、就任した菊地臣一理事長らが」会見し明らかにした。
経営企画会議は、大学の機能強化策の一環。大学の意思決定のスピードアップと効率化を図る。理事長と医学部長、看護学部長、付属病院長らで構成するほか、審議事項について調査・調整する理事長直属のブレーンとして三人を配置した。
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玄侑、根本氏ら外部委員に起用
また、経営審議会の外部委員を一新し、作家の玄侑宗久氏、前矢祭町長の根本良一氏ら五人を起用した。生と死に関する著作が多い玄侑氏には生命倫理の観点からアドバイスをもらい、根本氏からは前例にとらわれない発想と行動力を学びたいとしている。その他の外部委員は次の通り。
林由美子(タカラ印刷常務)前原和平(白河厚生総合病院長)渡辺健寿(弁護士) |
| 福島民報 2008年4月2日 (3面) |
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郡山市仏教会の創立四十周年記念式典は二十四日、市内のホテルハマツで催され、仏教会の立場から一層の社会貢献を誓った。芥川賞作家の玄侑宗久氏の記念講演も行なわれ、約千五百人が耳 をかたむけた。
郡山市仏教会は市内の東山霊園の仏舎利塔の建設奉賛委員会を母体に設立された。各宗派の九十六寺院が加盟。これまでに托鉢(たくはつ)の浄財など総額二千万円以上を社会福祉のために寄付してきている。
式典には約七十人が出席。三村真城会長が「寺院が社会的財産として役に立てるように努力していく」とあいさつ。原正夫市長、中村昌道仏教会会長、増子輝彦参院議員らが祝辞を述べた。歴代会長に感謝状が贈られた。福島民報社から橘政道常務・郡山本社代表が出席し た。
記念講演は式典に先立ち市民文化センターで行われ、玄侑氏が「日本仏教とやほよろず」と題して日本人のメンタリティーをさまざまな角度から分析した。「”八百万(やおよろず)”の無数の神々を認めていたのが日本人の基本ソフトであり美学。どれが一番というのでなく、どれも大切だと考えてきた。生(な)るということ、時に応じて変化することを素晴らしいと肯定してきた」と指摘。欧米的価値を至上とするようになった明治以降の日本人の心の在り方に警鐘を鳴らし「日本人に合ったやり方を考えたい」と語った。
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| 福島民報 2008年3月25日 (3面) |
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野口英世博士の母シカが米国にいる英世にあてた手紙にちなんで猪苗代町絆(きずな)づくり実行委員会が企画した「第六回母から子への手紙」コンテストの入賞作品発表会は5日、猪苗代町役場で開かれた。大賞には米国・ユタ州在住のペティ民子さん(三七)、準大賞に福岡県の菊川真由美さん(四二)が輝いた。県内からは優秀賞・郵政事業株式会社東北支社長賞に会津若松市の岡崎照子さん(四八)、同じく優秀賞に福島市の菊池孝子さん(六四)と、会津若松市の上野文子さん(四八)が選ばれ、佳作には十一人が入った。
今回は四十七都道府県と米国から応募作品千百八点が寄せられた。このうち町内の母親らによる第一次選考を通過した五十五点を対象に四、五の両日、町役場で最終選考を行った。三春町の福聚寺副住職で芥川賞作家の玄侑宗久さん、会津美里町在住のエッセイスト大石邦子さん、 元NHKアナウンサーの末利光さん、第一次選考委員代表の小林光子さんが選考委員を務め大賞一点、準大賞一点、優秀賞八点(うち特別賞二点)、佳作四十一点を決めた。
大賞のペティさんの作品は、妊婦検診でおなかの子が障害を持って生まれてくる可能性が高いと告知された時の心情と決意をつづった。
表彰式は十二月二日に町役場で行われる。
大賞、準大賞以外の入賞者は次の通り。
▽優秀賞=足立朝子(兵庫、郵政事業株式会社賞)岡崎照子(会津若松、同東北支社長賞)菊池孝子(福島)相原薫(千葉)船曳公子(奈良)岸久代(栃木)上野文子(会津若松)田尻美保(鹿児島)▽佳作=相楽シヅイ(古殿)松尾テル(棚倉)佐藤恵理子(秋田)村田千幸(兵庫)鍋谷恵美子(富山)山城絹子(大阪)高橋キイ(福島)平石孝美(京都)国分直子(郡山)舘内久子(北海道)緑川美紀(大玉)小関洋子(茨城)伊藤利子(愛知)若狭洋子(鹿児島)元木美香(山形)風間孝子(山梨)松島紀美子(長崎)藤波泰子(埼玉)上原久美子(大阪)阿部美代子(郡山)鎌田史子(秋田)渡辺瑞穂(会津若松)桑原和津美(神奈川)谷口きよ子(北海道)小平一美(愛知)水野久子(いわき)戸田京子(北海道)西尾謹子(愛知)仁平井美枝(東京)沖たみ子(高知)鈴木俊子(富山)小野寺好子(三春)平山はるみ(茨城)浜田格子(秋田)渡辺博美(本宮)村上マチ(岩手)唯木美和(福島)井上泰子(兵庫)石森雅子(宮城)小仲芳美(京都)渡辺美智子(愛知)
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| 福島民報 2007年11月6日 (3面) |
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きょうまで 東北の経営者が受講 猪苗代
第三十五回商業界東北地方ゼミナール福島大会「ふくしまゼミ」は二日、猪苗代町のホテルリステル猪苗代で開幕した。三日まで。
県内の商業経営者らでつくる運営委員会の主催。全国的に企業の不祥事が相次いでいることを踏まえ、今回は「商いの品格―ならぬことはならぬものです」をメーンテーマとした。
県内をはじめ東北六県などから関係者ら三百五十人が出席した。開講式で大会会長の大高善兵衛ヨークベニマル相談役が「二日間のゼミを通じて商売の原点を学んでほしい」とあいさつ。オリエンテーションでは運営委員長を務める唐橋宏会津きり屋代表が大会コンセプトや受講に際しての心構えを示した。
引き続き「分とく山」総料理長の野崎洋光さん(古殿町出身)が「おもてなしの心」と題して基調講演したほか、芥川賞作家で福聚寺副住職の玄侑宗久さん(三春町)の講座や、「商人妻のひとりごと」をテーマにしたパネルディスカッション「えらいところに嫁いでしまった!」なども開かれた。
夜の遊食会では、本県の地酒や郷土料理が並んだほか、手打ちそばなどが振る舞われ出席者が親交を深めた。
最終日の三日は斉藤一彦常磐興産社長による「町おこし講座」などが開かれ、スパリゾートハワイアンズダンシングチームも登場する。
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| 福島民報 2007年10月3日 WEDNESDAY 経済(7面) |
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家庭からの教育再興プロジェクト主催の「民間タウンミーティング・イン郡山」は十五日、郡山市のビッグパレットふくしまで開かれた。会津若松市で起きた高校三年男子の母親殺害事件を教訓に、今後の教育の在り方など子どもの周辺環境について意見を交わした。
郡山市教委、福島民報社など後援。「他人事じゃない!少年事件とその周辺を考える」と題したシンポジウムでは、国語作文教育研究所長の宮川俊彦氏がコーディネーター、会津藩士の末裔(まつえい)で直木賞作家の早乙女貢氏、芥川賞作家玄侑宗久氏(三春町)、同プロジェクト会長で明星大教授の高橋史朗氏、子ども問題スペシャリストの長田百合子氏、埼玉県教育委員の松居和氏、日本教育技術学会名誉会長の野口芳宏氏がパネリストを務めた。
少年犯罪の背景などについて早乙女氏は「幼くて情報を選択できず、非日常的なものに引かれる部分がある」、長田氏は「親がはっきり良い、悪いを言わず、子どもは戸惑っている」と指摘した。
松居氏は「親心が希薄になることが問題」、高橋氏も「親の責任感に問題がある」とした。
教育現場について教諭の委縮が指摘された。野口氏は「問題を解決し た教師が評価され、予防が評価されていない」と現状を嘆き、玄侑氏は問題があると体制が変わることについて「システムに自信をもっていない。どこでき然とするのか」と指摘した。
シンポジウムに先立ち、早乙女氏が「士魂と現代社会」をテーマに講演した。 |
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| 福島民報 2007年7月16日 3面 |
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