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水の舳先 水の舳先

なぜ、悩む!
幸せになるこころのしくみ

玄侑宗久/A・スマナサーラ

● 禅宗と瞑想と科学
 真理の探究
 日本と日本人について
● 「正義」とは「悪」とは何か
 なぜ不安になるのか、なぜ孤独になるのか
 死に臨む人に宗教は何が出来るか
● 

定価1,575円(本体1,500円)
(四六判/上製本)
6月23日発行
ISBN4-901679-13-9・C0015
サンガ


【目次】
はじめに  /   はだしの聖者
 玄侑宗久   3
「概念」にしばられすぎている人間 13
概念がないから子供は可愛い 14
煩悩が本能だと思っている人 17
猫の方が概念がない!? 18
植物は人間の言葉に反応する? 21
同格で感じなきゃ通じない 23

植物の不思議 25

木が話を聞いてくれた 26
植物は菩薩 28
植物は人間の心臓と同じ振動を出している 31
蔓がまっすぐ向かう謎 

西洋医学と東洋医学について 36

殺菌に有効だった西洋医学 37
アーユルヴェーダは命の学問 38
中国北方で生まれた鍼灸 40

仏教について 44

仏教は本来「質問」があって「答え」がある 45
概念が一人歩きすると観念になる 47
大切なことは概念・観念を取っ払うこと 50
疑似体験 52
色即是空の「空」 54
「空即是色」は完全な間違い? 57

色即是空 空即是色 64

五蘊は空である 65
ブッダの悟りとは 67
論理といっても間違いはある 68
最も大事なのは「色即是空」 70

禅宗と瞑想と科学 74

インド人だったら恥ずべき法華経 75
達磨さんという横着ものが禅宗を開いた 77
どうすれば無念になれるか 79
伝統だからといって真理ではない 82
十難無記とは 84
科学は範囲を限定して成り立つ方法論 87
パパンチャとは概念化すること 89
ブッダは微妙に科学的 92

真理の探究 97

スリランカは仏教の考え方が浸透している 98
真理で言うとガミガミ叱る必要なし 100

日本と日本人について 105

今、日本的な所作が失われている 106
立ち居振る舞いは人の心の性格、人格を表す 108
心の文化が出来ていないと苦しい 110
私が何者なのか 112
保護しながら自立を求める学校教育の誤り 114
個性とは何か 116
自分の器を持っていない日本人 119
気楽さが大切 123
「…とはいっても」 127
「つるむ」ということ 129
森の中の象のように一人歩め! 131

適者生存の論理 134

長い進化の中で生き残ってきた勝者 135
人間の醜くて汚い部分 137
山川草木悉皆成仏 140

10 「自由」と「規律」 144

自由を感じるには不自由がなければ 145
自由は宗教と芸術がないとむずかしい 147
人が最大の不自由になるとき 149
心に自由がないと物質に命令したくなる 151
なぜ、規律を作るのか 153
規律大事ではなく目的が大事 157

11 「正義」とは「悪」とは何か 159

悪いことをしないことが大事 160
悪とは不幸になる行為のすべて 161

12 親は子に何を伝えるべきか 165

プレッシャーがかかると権利を考える 166
親の責任は自立させること 168
任せて信じる 171

13 量的思考と質的思考 174

もったいない」という意識 175
「学道のものまず貧を学ぶべし」 178
「知足は第一の富なり」 180
「もったいない」という考えを追いやっているもの 185

14 なぜ不安なのか、なぜ孤独になるのか 191

死ぬまで生きるということ 192
時間をずらしてはいけない 194
「今ない不安」はない、ということ 197
「いつやめてもいい」という時が本当の幸せ 199
今日を失ってはいけない 201
目標を設定すればするほど行動力を失う 203

15 死に臨む人に宗教は何が出来るか 206

「もっと生きたい」は危険信号 207
死とは全てを手放すこと 209
瞑想と死 210
慈悲の瞑想と死の準備 214
癌告知と人間の尊厳 218
自分の死を堂々と待ち構える心 221
人は無限の生命に支えられて生きている 223
遺伝子は果たして物質か!? 226
人生も世界も転換しつづけるもの 230
生きることは捨てること 236
おわりに 仏弟子の世間話
 アルボムッレ・スマナサーラ    241


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