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 21世紀のあくび指南
『21世紀のあくび指南』 志の輔・宗久 おもしろ落語対談

落語家・立川志の輔と作家で僧侶の玄侑宗久が、落語の内容について演題ごとに対談。
演目ごとに解き明かす落語の魅力。
読めば人生も楽〜になっちゃう。
まさに落語は生き方指南。
初心者にもわかる「あらすじ」付き。



四六判 209ページ
定価1,600円(本体価格1,524円)
ISBN:978-4-434-10248-6(4-434-10248-6)
星雲社
2007年3月16日(金)


【目次】
【冒頭対談】まくら
懐かしい浅草にて/欧米の「押し」、日本の「引き」/ハレルヤみたいな小噺/ 落語は法華経にさも似たり/老境は楽しい/『忠臣蔵』の討ち入りはテロか?/ 今こそ落語が必要な時代/禁煙ファシズム


【演目一】あくび指南  あらすじ
対談:宗久流あくび術/指南はあくびに限る?/習い事にうつつをぬかす人間のおか しさ/団塊の世代は蕎麦打ちだらけに?/「あくび」に着目した凄さ

【演目二】茶の湯  あらすじ
対談:歯が痛くても、風流なり/風流とは日常の揺らぎを楽しむ心/平等ごっこを強 烈に皮肉る/迷っている人こそ風流/スリリングなオチの最高峰

【演目三】寿限無  あらすじ
対談:宗久、『寿限無』に物申す!/言葉遊びと、父親の愛情と/丸暗記の心地よさ /登場人物が乗り移る

【演目四】蒟蒻問答(こんにゃくもんどう) あらすじ
対談:答がないから想像が働く/面白い答..でもTVではNGです/商品名にも禅の 隠語が/不許葷酒入山門(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)/コミュニケーショ ンか、沈黙か

ちょっと、ひと休みご休憩対談スートラとスーダラ節

【演目五】芝浜  あらすじ
対談:鮮烈な情景描写/落語のジャパニーズ・ドリーム/『芝浜』は落語家の試金石 /『芝浜』サゲ考(飲ませましょう!?)

【演目六】文七元結(ぶんしちもっとい) あらすじ
対談:偶然の一致に神仏は宿る/大阪では成り立ちにくい噺/一攫千金は神仏のしわ ざ/タイで目撃した『文七元結』

【演目七】天災  あらすじ
対談:バカやっちゃいます、愛されれば/天命と思えば自由になる/天使と悪魔を一 人で演じる楽しさ/落語家さんも坊さんも長生きです 【演目八】死神 あらすじ 対談:死神をおちょくる気も起きない時代/大きな力に生かされている喜び/志の輔 師匠、宗久和尚を宗教に勧誘?

ちょっと、ひと休みご休憩対談志の輔らくごの原点を語る

【演目九】小間物屋政談  あらすじ
対談:志の輔流解釈のスゴサ!/みんながいるから「私」がいる/変わってしまった 大家観/世はますます『小間物屋政談』

【演目十】浜野矩随(はまののりゆき) あらすじ
対談:おっかさんは賭けに出たのか?/ある日突然、人はガラッと変わる/クリエイ ターなら感動してほしい/ウソがあるからドラマが生まれる

【おわりの対談】さげ
分を守るのが江戸っ子の生き方/できれば落語国で暮らしたい

【対談を終えて】往復書簡
宗久さんから志の輔さんへ 志の輔さんから宗久さんへ



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