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水の舳先 水の舳先



今まで二年ほどの間に各誌に掲載されたエッセイを一冊に纏めました。
『釈迦に説法』(新潮新書)に続く、エッセイ集・第二弾です。
三十七篇のエッセイが収録されています。


「宗教とは何か?」「禅とは?」「人生とは?」 これらを人間の一生のテーマとし、仏教を始め文学・科学・物理・哲学などあらゆる方面から、アプローチしていきます。人生とは現在(いま)であり、絶えず流れゆくもの。この本ではその流れを、「ゆらり」「てきぱき」「どっしり」「ふふふん」「ひょん」としました。「ゆらり」とゆらぎながら「ひょん」と受けいれ、やがて「どっしり」して「ふふふん」と鼻歌まで歌ってしまう。そんなサンショウウオの、どっしりとしながらも明るい禅を体感していただきたいものです。

定価 1,470円(本体1,400円)
四六・並製(ソフトカバー) 208ページ
ISBN4−7593−0863−6
2005年4月9日
海竜社

【目次】
第一章 サンショウウオの「ゆらり」
定まって、定まらず、定まらずして、定まる
第二章 サンショウウオの「てきぱき」
きっぱり決めて、てきぱき進む
第三章 サンショウウオの「どっしり」
時間も物語もない、サンショウウオの中の山椒魚
第四章 サンショウウオの「ふふふん」
生命体として自足する鼻歌まじりの生き方
第五章 サンショウウオの「ひょん」
見尽くせない因果にこだわらず、縁起を生きる
あとがき



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