2015年 講演会報告
  國学院大学オープンカレッジ特別講座 豊かに生きる〜納得できる死を迎えるために〜 

■日時     11月10日(火)  14:30〜16:00
■演題     「現代社会の中で死と向き合う」
■会場     渋谷キャンパス
■主催     國學院大学

※シリーズ5回の最終回


 
  第18回 わかる仏教講演会

■日時     11月4日(水)  14:00〜15:30
■演題     「風流に生きる」
■会場     クレアこうのす
■主催     鴻巣市仏教会

 
 
  玄侑宗久さん講演会
 
■日時     10月29日(木)  18:30〜
■演題     「荘子の魅力」
■会場     奥州市文化会館Zホール
■主催     増長寺


 
  こころの好縁会 

■日時     9月27日(日)  1:00〜
■演題     「律儀な私達」
■会場     岐阜グランドホテル
■主催     大興寺・中日新聞社

※鼎談「この国はどこに向かうのか」姜尚中氏・小出宣昭中日新聞社社長

 
  富士吉田市文化協会設立五十周年記念事業

■日時     9月18日(金)  18:00〜
■演題     「不二のお山とヤンジさん」
■会場     ふじさんホール
■主催     李良枝文学碑実行委員会

 
 
  好縁会
 
■日時     9月12日(土)  14:45〜15:45
■演題     「風にまかせて生きる」
■会場     郡山ユラックス熱海
■主催     好縁会事務局

 
  「宗教文化講座」禅の風にきく 第4回

禅は六祖の後、「頓悟」「慚悟」という二つの潮流に分かれるのだが、これは禅の数学的な問題というより、人生上の問題である。現代における禅的な生き方を考えてみたい。

■日時     9月5日(土)  13:30〜
■演題     「頓悟慚修という生き方」
■会場     花園大学図書館ホール
■主催     中日新聞社

中外日報社は5日、京都市中京区の花園大で宗教文化講座「禅の風にきく」の第4回講座を開いた。臨済宗妙心寺派福聚寺住職で作家の玄侑宗久氏(59)が、禅の潮流には「ありのままの自分で良い」とする考え方と、「常に自分は目標の途中段階にあり、日々の精進が必要」とする考え方の二つがあると紹介し、「両方をバランスよく保つ生き方が大切」と話した。約300人が聴講した。

玄侑氏は、一挙に悟る「頓悟」と、努力を重ねていく「漸修」という禅語を踏まえ、「頓悟漸修という生き方」と題して講演した。「頓悟漸修」は、「日常的な精進努力は必要だが、その努力を忘れたときでないと、悟りは訪れない」と解説しながら、「人は皆、もともと仏。だが現実には迷い、苦しんでいる。修行のきっかけを得て悟り始め、迷える自分を克服し、元来、人は仏だったと気付くのが禅の筋道」と説明した。

禅の二つの潮流は、5祖・弘忍(中国・唐時代)の弟子の神秀と慧能の二人の考え方にさかのぼる。高弟だった神秀の「悟りの心はちりやほこりに覆われ、それを取り除く修行が必要」との主張に対し、入門半年の慧能が「人はもともと仏。ちりやほこりなど、どこに付くのか」と反論し、結局、慧能が6祖を後継したが、二つの考え方の相克は、時代を超えて受け継がれているという。(中外日報9/9号)

 
  講演会 

■日時     8月29日(土)  13:30〜
■演題     「自然の復権」
■会場     伊達市ふるさと会館
■主催     福島県内の全原発の廃炉を求める会

 
  みちのくアート巡礼キャンプ2015

合宿ワークショップ実施講師担当

■日時     8月4日(火)・5日(水

 
  仏教法話

震災後、「風流」という言葉が私の中で蘇生してきた。平安時代から使われたこの言葉の原義は、「ゆらぎ」。日本人にとっては味のある人柄も意味した。マニュフェストやマニュアルを用いず、揺れながら直観で判断する日本的な生き方を、あらためて考えてみたい。

■日時     8月3(月) 13:00〜14:30
■会場     NHK文化センタ−いわき教室
■主催     NHK文化センターいわき教室

 
 
  第16回サンガクラブ『祈りの現場』刊行記念 石井光太×玄侑宗久 対談講演

■日時     7月20(月・祝)
■時間     16:00〜18:00
■会場     昇龍館ビル2階
■主催     サンガ

 
  平成27年度 暁天坐禅会 緑陰講座 第1日 

6時10分〜坐禅会

日時     7月10日(金)
■演題     「観自在」
■時間     7:10〜
■会場     建仁寺 本堂
■主催     建仁寺


 
  第6回東日本大震災関連シンポジウム「こころの再生に向けて〜5年目を迎えた被災地の「復興」と現実」 

「5年目を迎えた被災地の『復興』と現実」をテーマとし、「被災地」となって5年目を迎えようとする現地の実態を踏まえ、今後の「復興」の在り方を模索します。

■日時     7月9日(木)
■演題     基調講演「風流に生きる」
■時間     13:00〜17:30
■会場     京都大学稲盛記念館3階
■主催     京都大学こころの未来研究センター震災関連プロジュエクト「こころの再生に向けて」

 
  玄侑宗久講演会 

風流といえば花鳥風月などを思い浮かべる方が多いかもしれない。しかしこの言葉、もともと禅語である。「ゆらぎ」とも受け取れるし、「ゆらぎ」を楽しむ感覚とも思える。どんなことでも結局はゆらいで重心を取り直し、楽しんでしまうのが「風流ならざる処もまた風流」という在り方だ。日本人の人物についても「風流」を用い、また「風貌」「風格」などにも「風」が入っている。どうしてこんなに「風」が好きなのだろう? ご一緒に考えてみたい。


■日時     7月3日(金)
■演題     「風流に生きる」
■時間     14:00〜15:30
■会場     朝日会館15階

■主催     朝日カルチャーセンター名古屋教室


 
  第51回公益社団法人日本精神保健福祉士協会全国大会 市民公開講座

■日時     6月27日(土)
■演題     「風流に生きる〜割り切れない命の不思議」
■時間     14:00〜15:00
■会場     ビックパレットふくしま
 コンベンションホール

 
  「禅ってなに?

■日時     5月31日(日)
■体験講座  「白隠禅師の瞑想について」
■時間     16:00〜16:40、17:00〜17:40 (2回入れ替え制)
■会場     六本木アカデミーヒルズ スカイスタジオ


 
 
  第61回長野県仏教徒上小大会

大会テーマ 「慈悲の光 ―あたらしく生きるとは」

■日時  5月28日(木 ) 13時30分〜
■演題  「燈明〜ともしびとすべき自己とは何か」
■会場  サントミューゼ
■主催  長野上小仏教会


 
  第64回(公社)全日本鍼灸学会学術大会 ふくしま大会 市民公開講座

■日時  5月24日(日 ) 14時30分〜16時
■演題  「陰陽という生成原理」
■会場  ビックバレット ふくしまコンベンションホール
■主催  全日本鍼灸学会


 
  いのちと食のフォーラム 

■日時  5月6日(水 ) 15時〜16時20分
■演題  「喫茶去〜現在地に戻る生き方」
■会場  豊橋市公民館
■主催  WACNET


 
  1日特別講座「仏教法話」

震災後、「風流」という言葉が私の中で蘇生してきた。へ男暗示第から使われたこの言葉の原義は、「ゆらぎ」。日本人にとっては味のある人柄をも意味した。マニフェストやマニュアルを用いず、揺れながら直観で判断する日本的な生き方を、あらためて考えてみたい。

■日時  4月6日(月 ) 10時〜11時30分
■演題  「風流に生きる」
■会場  NHK文化センター郡山教室
■主催  NHK文化センター郡山教室


 
  玄侑宗久講演会 

2011年3月の原発事故以来、被災者の苦しみに寄り添いつづける玄侑さん。震災後、元々禅語である「風流」という言葉を強く意識するようになったといいます。心の揺らぎを受け入れつつ重心を取り直す生き方を、玄侑さんとともに考えます。


■日時  3月26日(木 ) 午後2時〜3時30分
■演題  「風流に生きる」
■会場   三井ガーデンホテル千葉 3階
■主催  朝日カルチャーセンター


 
  第13回 あだたら万遊博 おかみと過ごすひな祭り

今回のテーマは「風に吹かれて」

■日時  3月2日(月 ) 午後1時30分〜3時
■演題  「風流に生きる」
■会場   櫟平ホテル
■主催  岳温泉観光協会ー
 

 
  第1回 白隠塾フォーラム  白隠を語る

2011年3月の原発事故以来、被災者の苦しみに寄り添いつづける玄侑さん。震災後、元々禅語である「風流」という言葉を強く意識するようになったといいます。心の揺らぎを受け入れつつ重心を取り直す生き方を、玄侑さんとともに考えます。


■日時  2月27日(金 ) 午後6時〜8時30分
■演題  「二人の白隠さん」
■会場   プラサヴェルデ 3階 コンベンションホールB
■主催  駿河白隠塾