2016年
 8月 9月1 日(水)午前4時台、NHKラジオ深夜便に「トークイベント」「ふくしまにまなぶ ふくしまでまなぶ」放送予定。  
 7月  「週刊ダイヤモンド」8月6日号、特集:どう生きますか 逝きますか にインタビュー記事掲載。
  8月22日(月)午後1時〜、NHK文化センターいわき教室にて講座が開講になります。受講の受付は5月31日開始です。  
7月18日付、「河北新報」「東北の本棚」に『十牛図』の書評が掲載されました。  
   新潮45 2016年 08 月号 特集「死ぬための生き方 」に「『往く』のではなく『還る』」掲載。
  「婦人画報」8月号、「感動の京都」でタイトル「ありのままに生きる」という聞き書きが掲載されています。  
  7月5日の熊本日日新聞「寺社、遠い自力再建 指定文化財以外補助なく」にコメントあり。「寺院での祭りや法要は、避難で離散した親戚同士が再会する機会になった。早い再建は、地域の復興を後押しする」とし「神社仏閣を地域のコミュニティー施設と捉え、行政は補助するべきだ」
  中日新聞のサイトで26日に開催された中日新聞社東海本社35周年記念講演についてに記事が掲載されています。  
6月 「サンデー毎日」7月17日号、五木寛之「ボケない名言」にコメントあり。  
6月  6月18日(土)午後2時30分〜4時50分、東北歴史博物館3階講堂において「大白隠展講演会」が開催されます。演題は「無二無三の道」。芳澤勝弘氏が「白隠禅画をよむ」。参加料は無料・事前申込み不要。 但し入館料が必要です。 
  姫路文学館夏季大学が6月14日より開講となります。6月27日の第2講目に「無常を生きる」と題して講演が行なわれます。この夏季講座はシリーズ4回の受講での申込みになります。1回のみの受講は受け付けておりません。ご了承ください。只今サイトで申込み受付中です。  
  6月26日、中日新聞東海本社35周年記念「こころの好縁会」in浜松がアクトシティ浜松コングレスセンター31会議室(静岡県)で開催されます。15日よりチケットぴあでチケット予約受付中です。お早目にどうぞ!
  OURRIER JAPON 慎泰俊「最強の古典」第3回『般若心経』に「完成さた知恵」と「心の平安」を学ぶに『現代語訳 般若心経』が参考文献として紹介されました。  
5月  5月15日の朝日新聞、読書欄「ひもとく」に「被災地で読む 心ひかれた、生き物の逞しさ」が掲載されました。  
5月 5月5日の京都新聞のコラム「凡語」「あいさつ」の中で「さすらいの仏教語」の一節が引用されています。京都新聞のサイトにてお読みいただけます。 
4月 月刊「書写書道」(日本武道館)4月号よりリレーエッセイ「若者へのメッセ―ジ」(17)が開始。第1回「『自』意識と『字』意識」が始まりました。サイトにて本文がお読みいただけます。  
4月 5月3日、共同通信社より寄稿「神への畏敬失うな 人間のコントロール不能」(タイトルは掲載誌により変更あり)が各地方紙に配信されました。  
4月   5月29日(日)、午後1時から岐阜グランドホテルにおいて「こころの好縁会」が開催されます。基調講演は「鶴と亀の生き方」、前高野山管長・松長有慶師の「いのちつながる」。講演後は小出中日社長の進行による鼎談が開催されます。会費は3,500円 お申込みは、大興寺さん(090‐3833‐2569)月〜金の10時〜17時・岐阜県各務原の高家寺さんまで(TEL:058‐371‐2821)
4月 4月12日から5月22日まで京都国立博物館で白隠禅師・臨済禅師の遠諱を記念して特別展「禅ー心をかたち」が開催されます。4月16日には長性寺の野口善敬師の記念講演を始めとして様々なイベントが予定されてます。機会がありましたら是非お出かけください。  
3月 週刊現代 2016年 4/23 号 、読書日記「これからやってくる未来のための岐路にいま、触れて欲しい書」に熊谷達也/玄侑宗久「被災地から問うこの国のかたち」が掲載されています。現代ビジネスのサイトで本文を公開中です。  
3月  「致知」5月号、「人生を照らす言葉」に「玄侑宗久『光の山』」が掲載されています。このサイトをご覧の方で、「致知」5月号をお持ちの方、宜しかったら掲載ページのコピーをお送りください。  
3月  3月20日発行の「comcom」3月号に掲載されたインタビュー「福島に今 起こっていること」が公開されています。  
 3月 3月27日付の東京新聞社説「週のはじめに考える 福島はふるさとだから」に、コメントが紹介されています。「『今、この国は東京五輪がしたい。そのために原発を動かしたいのだろう。新潟県の柏崎刈羽原発がダメなら福島第二原発を、とらないか』と心配します。」  
 3月  「週刊新潮」3月31日号、BOOKに『十牛図』の紹介。「中国宋代に廓庵禅師が産み出した「十牛図」。禅の悟りを牛にたとえ、修行のプロセスを表現した解説図だ。古典翻訳家による現代語訳と禅僧作家・玄侑師の解説。失われた牛(自己)を探し求める旅は、日常の中で惑う現代人にも様々なことを教えてくれる」  
 2月 2月19付の福島民報に『光の山』(新潮文庫)の書評掲載。「津波を生き延び、死の光景にさらされた僧侶は、お経以外の言葉を話さなくなった。カマキリの拝むようなしぐさに亡き妻の姿を重ねる男が、病気を押して除染作業に精を出す。未曽有の震災の記憶により紡がれた短編集で芸術選奨文部科学大臣賞受賞作。理不尽に翻弄される人々の弱さと強さ。かすかな希望もそこにある。  
 2月 10付の毎日新聞夕刊「東日本大震災5年 文学/上 作家を駆り立てたもの 『戦争』以来の切実なテーマ」の中で、『光の山』が、「東日本大震災に材を得た小説」の中で紹介されました。  
 2月 「文學界」4月号、特集:東北から文学を考えるに掲載の「桃太郎のユーウツ」。ダライラマのシステムのように今に生きる30代目・佐藤桃太郎は、犬・猿・鳥を従え指令を受けて鬼征伐に!。鬼とは、そしてその結末は。  
 2月 「すばる」4月号、新作「聖夜」。福島にある寺の住職・玄堂と妻は、車で30分ほどのN温泉へ。クリスマス・イヴの浴場に、客はまったくいない。「除染」などの問題に揺れるこの地の「聖なる夜」に、二人は思いを巡らす。  
 2月 日経ヴェリタスの購読者に配布される「日経回廊」(6)にインタビュー記事「玄侑宗久『宗教家の悩み』」が掲載されています。
 2月 2月28日の北海道新聞「本の森」で車谷長吉著『蟲息山房』の書評「最後の私小説作家の業」が掲載されましたが、その中で「僧侶で小説家である玄侑宗久との対談『文学で人は救われるのか』に注目した」とのコメントがありました。 
 2月 NHKワールドTV3月は「東日本大震災から5年」で以前放送されたものの再放送を予定いたしております。3月19日午前10時は「玄侑宗久〜大震災から2年 いま福島は〜」です。PCでの視聴が可能ですので、ご覧ください。  
 2月 この度ひょんなことからサイトをリニューアルすることになりました。今後とも宜しくお願いいたします。